chickennot

 
  ULRICH SCHNAUSS-A　STRANGELY ISOLATED PLACE

昔レビューも最高に楽しいですが、今回は２０００年以降で、先日のトピックの流れもありますし、なんとなくテーマな「POP」な一枚を。

ニューウェーブやポストロック、そして９０年代に入り、またどこにも属さないからそうしといた的な音楽がありました。

 
  とあるスノーボードコミュニティのコンセプトＴシャツをTAITOU氏に依頼し、そちらがやっと完成しました。

CHICKENDOTSのバランスアソビ感覚をフルに取り入れさせてもらったこのロンT。サイズによって見え方も変わります。おもしろーい☆

ただ工場の方々にはプリントの難しさと広範囲なプリントの為、かなりの手作業とお手間をかけたご様子。お陰で納期がちょっとだけ遅くなったようです。笑。

記念すべき一作、近日中にディテールアップさせて頂きますね。

 
  ボク、ヘンなクセがあって。

友だちの結婚式／二次会やハロウィンやアメフトのスーパーボウル当日、阪神タイガース優勝当日など、いつもボクなりのオシャレをしてきました。コスプレとはちがう、普段着の延長のつもりです。

クリスマス、とくにイブは当然です。

 
  岡村靖幸−家庭教師

先日キュートな４０代女性とカラオケに行き、その女性が歌った「カルアミルク」・・・。たまら〜んになってました。

あ？馬鹿にしました？もしくは誰かご存知なかったり？
まずはどうぞご試聴を。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=320966&GOODS_SORT_CD=101

ポップスとアイドルソングの境界線があやふやになりだした当時、彼の音楽性は異彩を放ち、脚光を浴び、超有名なアニメのエンディングに使われたり、映画の主役になったほど。

と、同時にルックスとメディアに対する不遜な態度は数々の物議を呼んでいました。単純に周りの女の子からは気持ち悪いって声多かったですしね。笑。

その賛否両論ぶりがかっこよしです。

この飛び跳ねるメロディライン。そしてスポーツや恋愛、一日一日に一生懸命だった僕らのハートをわしづかみにしたキュンキュンなフレーズの数々。
カルアミルクってどんなんだろうと思って居酒屋で頼んだものです。

青春て１，２，３ジャンプで、暴れまくってる情熱なんです。

ＰＶはアルバムの中の一曲「どぉなっちゃんてんだよ。」まさに和製プリンス。歌詞は今聴いても心にぐっさりささります。

今また紆余曲折を経て、大減量を果たし、新作をひっさげてライブを数々こなされているそうです。う〜ん。ちょっとだけ聴いてみたい。ちょっとだけ。笑。

 
  アンディウォーホール。

約２０年前にムチューになって作品集を立ち読みしました。（芸術作品を立ち読みするあたり、ポップアートの軽薄さを知り尽くしてるでしょ。）

けどこのヒト／このヒトの作品がボクのポップ志向の原点ですカクジツ。

ボクのチャリンコがアンディウォーホールの作品をグラフィックにしたスノーボードと一緒に１枚の写真に収まっちゃうなんて、ウレシイ。

 
  常日頃、色々ミュージシャンさんのヘアメイクをさせてもらってるとたくさんのデータソースに恵まれたりします。そんなちょっと上の世代（失敬ですね。）の方々とお話をしていて大抵は名前に出るＮｅｗ　Ｏｒｄｅｒ。

食わず嫌いって訳ではないのですが、微妙にルーツや年代がずれてる音楽が好きなので、じっくり聴くきっかけがありませんでしたが、最近ある方のオススメリストを頂いたことをきっかけに胸キュンしてます。

 
  出演回数トップの小道具。この黄色いサングラスって。

それはオークレーのフロッグスキン（OAKLEY/FROGSKINS）。
約２０年前のデッドストックです。

 
  ボクが手掛ける水玉をＣＨＩＣＫＥＮＤＯＴＳ・チキンドットと呼ばせてもらいますね。

でね。
ボクはフツーじゃないので何でも自分で自分が気に入るようにカスタムしてしまいます。スノーボード／スケートボード／携帯電話／チャリンコ、クルマへのカスタムステッカーチューンは当たり前、ここ１〜２年は洋服をミシンでズタズタに.....。
　
というわけで。
０６モデルのＰＯ1のジャケットを静岡の友だちの依頼でＣＨＩＣＫＥＮＤＯＴＳカスタムチューンさせてもらいました。

 
  一枚の写真がきっかけで、好きになったフィンランドのモノづくりアーティスト。シモ・ヘイッキラ。

 
  スノーボードってスポーツ？カルチャー？あそび？アート？

きっと答えはゼンブでしょう。