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チャオ〜チャオ〜。 2008年08月20日 :ART

先日。

陽気なイタリアン女性2人組が。

閉店/ヘイテンしてからの、

★CHICKENNOTに、キタ。


★CHICKENNOT前の富小路通りは。

なぜか外国人が多い。


もち。

ボクのチャリンコ水玉チャリンコ。

アタリがイイ。

ま。
それはおいといて。

今回もまた、
オモロいデキゴト、あった。





▼
最近よく来るババオくん。

カレ。
30代前半にして。
京都のレジェンド・スケーター入り!?
めっきりオナカもでて。
すっかりタクシー・ドライバーが似合う。

ババオくん。
あのフンイキっつ〜か。
あのキャラクタっつ〜か。
ボクの中では。
”動く笑いのツボ”。

みてるだけで。
な〜んかオモロい。


トピック冒頭の写真は。
カレのブログ http://fiso1.exblog.jp/ から。
勝手にハイシャク。






ちゃちゃ、ちゃうちゃう。

本題はババオくんぢゃなくって
キレイなイタリアン2人組。

この日は8・15/ハッテンイチゴー。
つまり大文字五山の送り火の前日。

カノジョら。
レンタルのチャリンコをおりて。
暗くなった★CHICKENNOT店内に、
迷うようすもなく、イン。

夜のキョートをマンキツしたいらしく。
BARやPUBのあるトコロを聞きにね。






"オーケーオーケー"。

ボクはカノジョらの地図に印/シルシしてあげて。
その件は終了/シューリョー。

けれどカノジョら。
帰るんでもなく、
買うんでもない商品を物色/ブッショク。

それでババオくんが撮ったのが冒頭の写真。

ピントがズレてますが。
とってもイイ写真な気がシマス。

やっぱイタリアン。
なんか陽気/ヨーキっす。





ボクは観光客であるカノジョらに。

あしたの大文字送り火、

"ビッグ・フェスティバル・イン・キョート"

は知ってるかって聞いたんデス。

そしたらカノジョらは。

"オ〜・シッテマス"ってエイゴで。


やっぱり知ってるんや送り火のこと。
ってかこの時期にキョートくるんやから。
ト〜ゼン送り火が目当てに決まってるよな、
ボクはそう思った。

きっとみなさんもそう思うでしょ!?
そう思いますよね、フツー。


けれどカノジョら。

あしたは神戸/コーべやって。

え!?
"ナンデ・コーべ!?"って聞いた。

だって。
せっかくのニホンの、
しかもキョートに観光ちゃうの!?
トーゼン大文字送り火でしょって。
みなさんもそう思いません??
そー思いマスよネ、フツー。

ってか京都人なら、
そう思いたっすよネ。




そしたらカノジョら。

本国でモーレツに熟読してきた感のある、
イタリア版"ルルブ・ジャポン"
的な本を見せて。
ある見出しを指さして言うんデス。

"コーべノ・コノ・フェスティバル・イク"って英語で言うんデス。

どれどれって見てみたら・・・・・・・。






           "8・16 KOBE/SUMA BONODORI FESTIVAL"ってさ。




それってただの。

"須磨海岸の盆踊り"

ちゃうの????








も〜ボクらは必死必死/ヒッシヒッシっ!!!!

この状況/ジョーキョーっていわば。
敵も味方も観客も。
全員が完全にセーフやと思ったのに、
アウトって言われて。
ニヤけながらあわててベンチを出るカントクさんキブン。

"ノーっ!ノーっ!ノーっ!
トゥモロー・イズ・ビッゲスト・フェスティバル・イン・ジャパンっ!!
トゥモロー・イズ・ビッゲスト・フェスティバル・イン・ジャパンっ!!

キョート・イズ・ビッゲストっ!!!
キョート・イズ・ビッゲストっ!!!"

なんてヘンな英語なんでしょ。
今となっては思い出すだけで笑けマス。
けれどコーフンしてるから。
これが精一杯/セーイッパイ。

たしかに盆踊りはニホンの風情/フゼイもあり、イイ。

"ボンオドリ・イズ・ジャパニーズ・グッド・クラッシク・ダンシング、
ジャパニーズ・トラディショナル・ダンシング"っすよね。

けれどっ!

"バット・トゥモロー・イズ・キョートっ!!!"
"バット・トゥモロー・イズ・キョートっ!!!"
"バット・トゥモロー・イズ・キョートっ!!!"

も〜ボク連呼/れんこ/レンコ!!

そういやババオくんも。
"ちょーちょーちょー"
くらいは言うてたかな。




けっきょくカノジョら。

"チャオ〜"って言いながら。

やっぱり陽気/ヨーキに。
闇夜に消えて行きました〜。



あ〜観たかな〜カノジョら、
"大文字送り火"。

あ、そういやぁどんなときでも。
審判/シンパンのジャッジは、
くつがえらないや・・・・。


暦のうえでは日本の晩夏の風物詩。


夏よサヨナラ、チャオ〜。