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そういやぁ。 2008年03月25日 :SNOW

春のスノーボード。

春はニュートリックに挑戦するシーズン。
みなさん、チャレンジしてますか。

そんなボクは先日の晴れた1日で回転技の調子を上げましたヨ。

さてさて。
1月10日のトピック「コレにツマッテマス。」で。
3つのニューを紹介し、また後日にあらためてほりさげるつもりで忘れてました。あいや、わすれてたワケないっす。放置してマシタ。

きょうは3つのうちの2つめにせまりマス。


FATFIVE/CHEAPOLD。

ゴグルデス。



▼
 
”ゴグル。
世界を支える東大阪。そこにある山本光学社製のゴグルで名はFAT5/CHEAPOLD(名前がイイっすね)。こちらは20年ほど前の同社SWANSのスキーゴグルをセルフカバーしたモデル。これのディレクターがまたオモロいヒトなんですカンケーないけど。いやカンケーありますよね。オモロいヒトだから社内のこの型に目を付けたのでしょう。”

とまぁこれが1月10日のトピックの文章です。
ホントにこの言葉に尽きるって思いマス。

けれどまぁ今回は今回なりにカイセツしますネ。



FATFIVE。
ベルトが通常のゴグルよりも太いのが特徴でもあるこのブランド。
存在感もあり、フィットもイイ。
ベルトが太いってのは意外に吉デス。

FATFIVE。
このブランドにはもうひとつもっと売れセンのモデル/BLOCKEN/ブロッケンがあり。そちらが一般的な表ライン。
ボクらが目をつけるのは裏ライン。のCHEAPOLD/チーポルド。トーゼンです。

 
だいたいまず名前からしてイイ。
チープかつオールドでチーポルド。上代税込み10500円。マイッタ。

んで。このフレーム。さらに。
同社SWANS/スワンズの20年ほど前の有名スキーヤーのプロモデルのセルフカバーってのがまたイイ。っていうかここがミソ。

つまり。前にも言うたように。
「スキー/スキーヤーからファッションを学べ。」ってのの実例ですよね、こーゆーのが。
オールドスキースタイルが今の"ダサカッコいい"スタイルにいかにハマるのか。ってことを証明してマス。

具体的にカイセツしますと。
このチーポルド。やたらデカい。
そして。3次元の曲線などまったくなく。2次曲線でいかに近未来的なデザインを実現させるか。みたいな80年代的発想がミエミエで。もうタマラナイ。

 
色はね。
セッキョク的にハデ色を採用してますね。
写真の赤は現行モデル。来期は白/黒/蛍光緑/蛍光橙の4つ。
蛍光色は。他社も多く採用してます。
やはり。"BACK TO OLDSKOOL。"これがキーワードなんでしょね。
けれど。このチーポルドが。イチバンのリアル。だって20年の歳月を飛び越したホンモノっすから。

あ。
あんまりこういうローテクゴグル興味ないわ〜ってヒト。
買わなくってイイとおもいます。みんながみんな、買うようなモノではないんでね。あくまで裏ラインっす。

このCHEAPOLDが流行ったり/トレンドなったりはしません。
ま。だからカッコいいんですけれど。

っとここでちょっと脱線。
ボクとの共通意識として理解しといてほしいコトは。
必ずしもカッコいいモノが売れるとは限りませんってコト。
つまり裏を返せば。売れてるモノの中でカッコよくないモノ、いっぱいあるってコトね。
危険な表現ですが、なんとなくで理解してほしいデス。なんとなくでイイっす。

 
で。
トピック最初にあげた4人の写真。

イチバン手前はボクっす。

そのとなり。このFATFIVEのディレクター君デス。
このヒトが社内のこのダサカッコいいモデルにも〜いちど陽の目を浴びせた張本人デス。ややどころか、だいぶんオカシい方デス。

そのとなり。P01のディレクター君デス。
青のチーポルドがお似合い。

イチバン向こうの青ジャケット。P01のアイデアソース君デス。
このヒトもたいがいヘンタイ。まぁいつか彼のゼンボウもあばきますのでおたのしみに。





さあ〜。春のスノーボードもサイコーですね!
ボクらはわざと日焼けトメをコテコテに塗りたくりカオ真っ白。よりフンイキ作りに余念ナシっ。

そういえばダレもバンダナ風のイカツいフェイスマスクしてませんね。日焼けはしたくないのは一緒やのに。なぜかわかりマス?!

それはね。
笑顔をマスクで隠してしまうのがモッタイナイからデス。
ニヤニヤしてるトコ、見せたいからデス。
スノーボードってヒトリで滑れるんやけど、ヒトリで滑ってるんじゃないってコト。



ではみなさんっ。
春の夕方は。もちろんスイッチチョッカリでアホになりましょう。