京都の小さいお店・小さいブランドCHICKENNOTですが、英知をしぼってどこにもないオリジナル・プロダクツを作り上げることもしばしば。
キャップもしかり。
◉ デカアタマくんを救済できるおおきめのサイズ感。
◉ ゼッペキアタマくさえも救済できる後頭部の張り出し(超立体化)。
◉ 後頭部のパッチン(SNAPBACK)を裏向けに装着し見た目をスッキリさせた。
◉ 確実に余ってくるパッチンのハシっこをキャップ内に収納できるようにした。

こんなキャップを、今回は国産オーガニックコットン糸でストライプ柄(白無垢の左)とドット柄(後染めピンクの右)に織った上質な生地を採用しました。


ご注文・ご来店おまちしてます。
◉◉◉◉◉完全オリジナル／CHICKENNOT ORIGINALS／6 PANNEL CAP／JACQUARD／ORGANIC COTTON◉◉◉◉◉。

CHICKENNOTオリジナル６パネル・キャップの第２弾です。第１弾は2018年６月にリリース、すぐに売り切れました↓↓↓↓↓↓↓↓↓、コレです。
◉◉◉◉◉◉◉◉[ SOLDOUT。] 完全オジリナル。CHICKENNOT。ORIGINAL ６PANNEL CAP。BEIGE／http://chickennot.shop-pro.jp/?pid=132573978 ◉◉◉◉◉◉◉◉。
(カタチのこと／パターンのこと／SNAPBACKのことなど、盛りこんだたくさんのCHICKENNOTオリジナル・ギミックを説明してますのでぜひとんでみてみてください。)




このページでは第２弾のオーガニックコットン・バージョンをお買い求めいただきます。









今回は２パターンです。

国産の白いオーガニックコットンの糸をストライプ柄にジャガード織りしたもの(メイン写真：左)と米粒大の小さいドット柄をジャガード織りにて表現したもの(メイン写真：右)のタイプです。いずれの生地も生地屋さんの既製品なんですが、ピンクはボクらでわざわざ商品出来上がり後に後染めしてこの色を出しました。










こちらがWHITE ORAGANIC COTTON＆JACQUARD STRIPESです。この生地、上質な国産生地で、とってもうすく・しなやかで・きめ細かいモノです。写真でも伝わるとおもいます。去年CHICKENNOTが半袖シャツの生地として採用したものを再採用しました。それにいつものさがら刺繍の白ワッペンとリフレクタ・ドットつきの白タグをつけたモノです。いつもの仕様です。出来上がった製品はめっちゃ軽いです。





CHICKENNOTのオリジナル・パターンとして、キャップ自体を大きくつくってるコト、後頭部をより立体的に仕立ててもらってるます。そのコトは前作(第１弾、上のURL)の商品紹介で十二分にご説明したつもりです。ぜひそちらを熟読してください。




この白生地の清潔感、最高です。ジャガード織りによってストライプで透け感を表現してる上品さもすばらしいです。キャップというアイテムでありながらスニーカーファッションだけに限定しないアイテムと化してます。Ｔシャツばかりに合わせなくてもシャツのお供にぜひコーディネートしてほしいキャップです。





ボクのオリジナル・アイデアとしてスナップバック(うしろのパッチン)キャップのカジュアルなテイストを相当スポイルしました。まずはパッチンのイボイボが内側になるように仕込んでもらい外見をスッキリさせました↓↓↓↓↓。

また、大き目に作ったからにはスナップバックの端っこが余る人が続出するはずなんですが、その余った端っこをキャップ内に入れ込めるようにして、さらに上品かつスッキリな見栄えに成功したんです。

このアイデア、あくまで "自分調べ" ですがスナップバックキャップ界では世界初のアイデアのハズです。ボクがインターネット上でさまざまま方法で検索かけてもこれとおなじ仕様の画像はでてきてません。






女の子がシャツ着てても似あうベースボール・キャップです。白シャツに白キャップ、夏のミニマムなカジュアルファッションを最大限さわやかに表現できてるアイテムとおもいます。ワッペンや他の付属もふくめ真っ白に仕上げたのですごくシンプルに見せられるアイテムなんですが世界初のギミックを搭載してるのでかぶってるご本人さんには十分マンゾクいただけるはずです。第１弾はナイロン製の防水機能をもつベージュでしたので、ちがう生地を採用しただけでこんなにもTPO(TIME／PLACE／OCCASION)のちがうモノになりますね。








まとめ画像。
















こんどはピンク(メイン写真：右)

この生地、いずれもJACQUARDジャガード織り文様がついてるおなじ品番の文様ちがいです。






一方は白い無垢のままでストライプ柄ですが、これから説明するピンクはおなじジャガードでもドット柄です。







そして、一方は白無垢のまんまのストライプ柄ですが、これから説明するピンクはボクらで後染めしてこの色にトランスフォーム(変化／ヘンゲ)させました。染粉の指定温度で染色後に定着液にも漬け込んで乾いてからもういちど洗濯機で洗ってます。






鮮やかすぎないややくすんだピンクですので、老若男女どなたがお買い求めくださってもイイとボクは判断してますがいかがでしょうか。






全数のうち半分は男子に、もう半分は女子に買ってもらえたらうれしいなーーーーー。スケボー界のレジェンドでありアーティストでそのファッションセンスも個性的なMARK GONZALES／マークゴンザレスさん風なファッションというとこのキャップはよく当てハマるとおもいます。






とはいいながら、こんなピンクをキャップで採用したファッションはいまはある意味トレンドだとおもうので(街を見渡すと、これがけっこういる)、男女ともとくに迷わずにお買い求めくださっていいとおもいます。





白ワッペンにリフレクタつき白タグというのはもはやCHICKENNOT内では定番・王道です。この先もこの仕様はつづくとボクは思ってます。





パッチン(SNAPBACK)のイボイボを内側に向けてつけてもらったとか。

大きめに作っておいたがゆえに余ってくるパッチンの先っぽをキャップ内に内臓してゆける仕様も白無垢ストライプのほうとおなじです。






あ、でもちょっと補足しておきたいコトがありました。染めて乾かしてまた洗ってというように、一連の仕込みで洗濯を２度ほどしておりますので、このピンクのオーガニックコットン生地はほんの少しすでに縮んでます。なので白無垢ストライプのほうと比べると生地自体もすでに洗いざらしのシワ感がありすでに古着っぽいとか新品のパキパキした優等生的な雰囲気はありません。白無垢キャッップよりややカジュアルに使えるアイテムです。大きさ的なかぶり心地にはそれほど影響はなく、パッチンの位置も白無垢とおなじところで留まります。










いかがでしょうか。

キャップでは使われないような上質なコットン・ジャガード生地を採用したり、それをさらに染めてみたり。オリジナル・ギミック満載のCHICKENNOTのキャップをさらに独創的な風合いにもっていった商品です。素敵でしょ。白ストライプ、ピンクドット、どちらかお好きな方をぜひお選びください。












小さいお店の小さいオリジナル・ブランドというのがCHICKENNOTの立ち位置です。大量生産なんてできないしハイコストのテクノロジーを盛り込むこともできませんが、ほどよくトレンドを意識しながらアイデアあふれる素敵な商品をたびたび作り出すことに成功してます。このキャップもボクの英知をもってこれまで誰もしたことがないユニークな商品に仕上げられたとおもいます。すこしでも興味もっていただけたならぜひお買い求めください。












お店は京都三条富小路上ルのCHICKENNOTストアのみです。
こちらへお越しくださればじっさいに商品をお手に取っていただくこと、ご試着いただくことも可能です。在庫をご確認のうえ、お店にもぜひおこしください。






ご注文・ご来店おまちいたしております。