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いつまでも あるとおもうな スケートパーク 2018年01月24日 :DAIRY

いつまでも あるとおもうな スケートパーク
これはちょっと有名な標語です。

さて。
きょうのヒウチの写真、ボクがよく滑ってるいつものスケボーパークです。じつは2004年のオープン以来たぶん初めての長期クローズ、税金を投じての補修工事中です。よくもわるくも思ったほど大がかりではないみたいで、けっこう近日中にリスタートするのでは....と感じました。ちなにみフラットのほうは今も滑れます。


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♡しかしアレです。
写真でみても14年でだいぶ朽ちてる感がでてきて(しまって)ます。ここはパブリックスケートパーク、つまり公営公園内のいち施設のため完全閉鎖はなかなかないでしょうけど、このパークは(このコンクリート建造物はという意味でも)この先どれだけもつのでしょうか。滑り台やブランコでも老朽化や大きな事故があると急に使用禁止・閉鎖され "サドンデス" がおとずれることはよくあります。どんなに愛されていようがです。
今後は今まで以上に小マメな補修工事がなければ滑り心地もわるくなる一方でせっかくの全国のスケーターの聖地がもったいないです。さいきんはゴミの放置も多いってきくしこの施設のイメージはあまりよくないような気がするので、やすやすと定期的に公費を獲得できるとも正直おもえません。





   
♡"いつまでも あるとおもうな スケボーパーク"
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ゴミを拾えとか時間外にこっそり滑るのやめとけとか、自分のむかしの素行の悪さを差し置いて上からものをいう気はありません。ただひとつ、このパークがあるうちに愛着をもって接していきましょうとだけは言いたいです。なくなることが決まってから署名運動したりSNSでいろんな不毛な意見をかわすのをみるのは、このパークに関してはボクはイヤです。人間がかならず死ぬのとおなじでこのパークもいつか終わることでしょう。終わ(ると決ま)ったときにしっかり "ありがとうとさようなら" がいえるような付き合いをしておけばいいだけのことだとおもいます。





   
♡はよオープンせーへんかな(ハート)。
100円で駐車場もつかえる無料のコンクリートパークなんてこのさき京都市内にできるとは思えへん。だからいうとくけど、ヒウチは "奇跡" やねんて。