♡ボクはあまり未整地ランが好きじゃないので鴨川ってあんまり走らないのですが、ランニングしてる人って老若男女にわたってこんなにも多いんですね。そして、ボクらみたいな市民ランナー以外にも、どこかの学校の陸上部の朝練に／朝陽にむかってのヨガに／太鼓の練習に／通勤路に／もちろんワンちゃんとお散歩(井戸端会議つき)に.....たーくさんの人が集まる鴨川ってステキ。

♡ボク、20kは走っても30kをふだん走ることはあまりありません。スノーボーダーにたとえると長距離走れる人はパウダージャンキーみたいなもんです。20kラン(またはハーフマラソン21.1kラン)はしょせんスキー場のコース内のパウダーライド。30k以上となるとやはりスキー場のコース以外でするエクストリームライド。気合と覚悟の必要度がちがってくるワケです。(フルマラソンよりもたくさんの距離っていうともうイってる部類。)　で、そんなボクはしかしながら12月にハーフマラソンを終えて食生活をやや自由にしてしまってるために体重過多。筋トレも回数をへらしギミなため、とっても辛い30kランになってしまいました。








とここで。

♡ボクが所属してるSKRKというチームは自転車つながりであつまった本来は自転車チーム。正メンバーはいま関西シクロクロスという自転車レースでがんばってます。ボクらはその中で派生したラン部、またはトライアスロン部。自転車レースジャージーとおなじグラフィック・デザインのランニングトップとランショーツを着て走ってます。ボクがランニングやレースのときに着るものはドット柄じゃないことが不思議におもえてるかたも多いとおもいますが。このチームではボクは脇役なのでこれまでチームジャージーのデザインに関わってません。メンバーには優秀なデザイナーくんたちがたくさんいてるので、ボクの出番はこれまでナシ、皆無。というワケです。バイクジャージーは５セットすべて持ってますがどれも気に入ってます。

♡じつは40のなかばをこえてランニングに精を出すといろいろ大変です。走りすぎると下半身の関節や筋肉・じん帯が予想以上に痛むんです。そしてその回復もおそい...。ボクはとくに、硬いソールのシューズを好むのとゆる〜く走ることが苦手なのでなおさらです。走らない時期の方が肉体的にはよっぽど健康かもしれないね〜というのはボクたち共通の意見、ハハハハ。





しかしあれです。

♡そうは言ってもランニングというものを自分のライフスタイルに採りこめたことはボクの人生のなかでも重要かつ正しい判断だったとおもいます(もとはダイエットが目的。ま、いまも)。自宅からでて１歩目からそのアクションを興せるというのはなにかと便利ですから。そしてランニング一辺倒/イッペントーでなく、チャリンコ／スノボー／スケボー／トライアスロンなどを "カケモチ" できてる自分にはスゴくマンゾクです。スケボーやスノボーのいわゆる "ヨコノリ" はやはり体全体や筋肉のバランスという面でいうと不自然な部分がおおいです。これからもずっとヨコノリをつづけていくのに、ランやバイクやスイムという左右対称運動がもたらす恩恵/オンケーは多いとおもってます。ボクのまわりにはスケボー歴30年とか、スノボー歴20年とかの人がザラにいますが、そーゆー人たちこそ、そのままスケボー・スノボーしながらランニングなどもしはじめるといいとおもいます。ボクほど強度かける必要はありませんが、ただ "オフトレ" の扱いであり合わせのシューズとコスチュームで走るのではなく、それなりにいつものご自身のセンスを投じて自分らしい方向に引き込むべきだとは思いますけどね。そして、年に一度はなにかしらのレースに出るともっといいかもしれません。