あー。たぶんこの国は幸せな風しか吹かない国です。 2016年11月30日 :DAIRY
じつはきのうの午前中にランニング中にサイフを落としてしまってて、けど、きょう、そっくりそのまんまで戻ってきました。やたー(^祝^)///。
まだけっこうあたらしいお気に入りのサイフと。
クレジットカードと。
プリペイドカードと。
現金3000円あまりと。
拾い主さんに連絡したらたぶんボクより年下のお兄さんでした。
"じぶんも子どものころにお年玉ぜんぶ入れたサイフおとしたけどみつかったから、それ思いだして警察にとどけました。お礼いりません。"っておっしゃってた。
うーんえらい。
もしボクもサイフ拾ったら、もちろんこのただしい連鎖をつなげたいと思います。
ありがとうございました。
♡もっと詳しくいうと。
じつはボクは落としてることさえ気づいてなくって、きょうのおひるに銀行から連絡あって、クレジットカードを警察があずかってるから取りに行ってください、カードはすでに停止してあります、と....。
自分のふだんのサイフを確認してもいつものクレジットカード揃ってるし、なんのこっちゃって感じで警察に向かう途中に、そーいやきのうランニングから帰ってきてからランニング用のサイフ見てへんわってなってはじめてサイフごと落としたのかもしれないとおもいました(^苦笑^;)。
警察署行っても実際のところカードだけなのか、ランニング用のサイフもあるのか、ICOCA(たぶん2000円くらいプールされてる)はあるのか、いやサイフごと落としてるんやったら現金も2000円くらいはあったはず...............自分でも出されるまでは想像の域でしかありませんでした。それだけサイフを落としたことにたいして無頓着/ムトンチャクでした。
書類にちょっと記入してちょっと待ったら意外と早くでてきました。
やっぱりランニング中にサイフをおとしてたようで、サイフにクレジットカードにICOCAに現金。現金は3700円もありました。
ランニングの用のサイフに、ICOCA入れてるんやしクレジットカードは要らないよなーっていっつも思ってはいたのに、なんとなーくめんどくさがって抜くことをしなかったボク。クレジットカードの入ってないサイフとICOCAと現金(2000円くらだとおもってた)を落としたかもしれないと後日じぶんで気づいたとしても、ボクは警察に紛失届はださなかったハズ、ボクはそういう性格です。だからけっきょくはめんどくさがってクレジットカードを抜かなかったからこそ、ボクというのが特定され、警察が銀行に連絡してくれたんですよね〜。
なので、落としたという悲壮な感情も、カード会社へのめんどくさい連絡も、警察署での地味〜な拘束も、不安な一夜も、憂鬱な朝の食卓もま〜ったくなく、なんとな〜くかってに官民総出でボクをラッキーな人物にまつり上げてくれてました。
なんだか不思議な出来事でした。
(サイフを警察にお届けてくださったお兄さんにはほんとうに感謝します。そしてお礼も辞退してくださり、男前すぎます。)
日本は落としたサイフが翌日にはそっくりそのまんま返ってくる国って聞いたりします。なんならそれを "平和ボケ" なんて揶揄/ヤユするひともいます。
落としたことに気づいてなくても警察がかってに銀行に連絡してくれて、銀行がかってにクレジットカードを停止しておいれくれて、それからわざわざボクに、はやめに警察に取りに行ってくださいねと、お知らせしてくれる国です。
拾い主さんにお礼の電話すると"じぶんも子どものころにお年玉ぜんぶ入れたサイフおとしたけどみつかったから、それ思いだして警察にとどけました。お礼いりません。"っておっしゃってくれる国です。落とした本人そっちのけでみなさんがひとりのちいさな幸せのために当たり前のようにポジティブな動きができる国です。
あー、幸せな風しか吹かない国です。
じつはボクは落としてることさえ気づいてなくって、きょうのおひるに銀行から連絡あって、クレジットカードを警察があずかってるから取りに行ってください、カードはすでに停止してあります、と....。
自分のふだんのサイフを確認してもいつものクレジットカード揃ってるし、なんのこっちゃって感じで警察に向かう途中に、そーいやきのうランニングから帰ってきてからランニング用のサイフ見てへんわってなってはじめてサイフごと落としたのかもしれないとおもいました(^苦笑^;)。
警察署行っても実際のところカードだけなのか、ランニング用のサイフもあるのか、ICOCA(たぶん2000円くらいプールされてる)はあるのか、いやサイフごと落としてるんやったら現金も2000円くらいはあったはず...............自分でも出されるまでは想像の域でしかありませんでした。それだけサイフを落としたことにたいして無頓着/ムトンチャクでした。
書類にちょっと記入してちょっと待ったら意外と早くでてきました。
やっぱりランニング中にサイフをおとしてたようで、サイフにクレジットカードにICOCAに現金。現金は3700円もありました。
ランニングの用のサイフに、ICOCA入れてるんやしクレジットカードは要らないよなーっていっつも思ってはいたのに、なんとなーくめんどくさがって抜くことをしなかったボク。クレジットカードの入ってないサイフとICOCAと現金(2000円くらだとおもってた)を落としたかもしれないと後日じぶんで気づいたとしても、ボクは警察に紛失届はださなかったハズ、ボクはそういう性格です。だからけっきょくはめんどくさがってクレジットカードを抜かなかったからこそ、ボクというのが特定され、警察が銀行に連絡してくれたんですよね〜。
なので、落としたという悲壮な感情も、カード会社へのめんどくさい連絡も、警察署での地味〜な拘束も、不安な一夜も、憂鬱な朝の食卓もま〜ったくなく、なんとな〜くかってに官民総出でボクをラッキーな人物にまつり上げてくれてました。
なんだか不思議な出来事でした。
(サイフを警察にお届けてくださったお兄さんにはほんとうに感謝します。そしてお礼も辞退してくださり、男前すぎます。)
日本は落としたサイフが翌日にはそっくりそのまんま返ってくる国って聞いたりします。なんならそれを "平和ボケ" なんて揶揄/ヤユするひともいます。
落としたことに気づいてなくても警察がかってに銀行に連絡してくれて、銀行がかってにクレジットカードを停止しておいれくれて、それからわざわざボクに、はやめに警察に取りに行ってくださいねと、お知らせしてくれる国です。
拾い主さんにお礼の電話すると"じぶんも子どものころにお年玉ぜんぶ入れたサイフおとしたけどみつかったから、それ思いだして警察にとどけました。お礼いりません。"っておっしゃってくれる国です。落とした本人そっちのけでみなさんがひとりのちいさな幸せのために当たり前のようにポジティブな動きができる国です。
あー、幸せな風しか吹かない国です。
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