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ニケツで花火大会。 2015年08月08日 :DAIRY

義父にスクーターかりて長女(7才)と琵琶湖の大花火大会に行く。
毎年の恒例行事がやってきた。

バイクはたのしい。あーたのしい。

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♥ボクなんかは祇園祭より大事な行事かもしれません、琵琶湖の大花火大会。
   
♥この日は16時にはお店をしめて、夏らしい雲を背にして自宅へいそいでかえります。
毎年恒例(といっても悪天候などで行かなかったこともある)の琵琶湖の大花火大会にバイクでいく日がきた。


   
♥義父の90ccのスクーターでおよそ15km先の滋賀県浜大津をめざす道中。
花火開始2時間前で、まだ京都市内、三条蹴上のところですでに渋滞がはじまってる。
バイクは車をすり抜けてスリルと爽快感をもたらしてくれます。
しかも蹴上と逢坂山のふたつのちょっとした峠は気温がスーっとさがって涼しいのを体感する。
もはや花火を見にいくというよりも道中のタンデム(ニケツ)をたのしみにしてる二人なのかもしれない。


   
♥来年こそは有料の観覧席をいよいよ取ろうかなあとおもいましたが、きのうもふくめボクらは基本、路上観覧。
ボクらなりのベスポジを探しあてて30分まえには陣取りました。


   
♥ベスポジとおもってたところはじつはあまりいい位置ではなかったけれど。
よくなかったからって、せかせかしてグイグイいい場所をさがしにウロウロするのはボクらはちがう。
そこそこ観れてササササーっと帰路につけるのがいちばんのベスポジ。


   
♥いよいよ来年あたりは次女(いま3才)と交代してもらおうかなあとおもったりもする。
4才は長女をはじめて連れていった年齢とおなじ。
末っ子(2才の男子)もいるのでもう長女にはお役御免してもらおうか。


   
♥いや、年に1回の琵琶湖大花火大会は長女の特権にして、とりあえず別の花火大会に次女をつれていけばいいのか。
長女もあと2年か3年で学校行事もいそがしくなるだろうし親離れもすすむ。卒業してくれるかもしれない。
もちろんボク自身が長女とのコミュニケイションとしてこのイベントを重要視してるけれど。
最終的な目的は長女でも次女でも、長男との男のつき合い的なイベントでもない。



   
♥ボクは子ども3人がそこそこいい歳になって、もうだれもボクと行かなくなったときに。
妻とバイクで二人乗りで行くのが目標なんです。
視点をかえれば、そのときに子どもたちがめんどくさがりながらでもいいから手を振って、雑にでもいいから "いってらっしゃ〜い" と言ってくれる環境、そんなのが目標。
つまり。
そのころちゃんと子どもとも妻ともいい関係をキープしておくのがボクの人生のちょっとした目標。










   
♥切りよく京都市内にかえってきたボクと長女はファミレスで2時間、11時まできゃっきゃいいながら妻にLINEを送ったりしてすごしました。




ま、来年もだれかと行こう。
来年のきょう、またこうしてしっとりブログを書ける日をたのしみにしておく。