ビッグ・ニュースなんですがブログでは半事後報告でごめんです。 2015年05月12日 :CLOTHING
GREENCLOTHINGがCHICKENNOTのリクエストに応えてくれまして、コラボレイション・グローブを作ってもらいます。
それはそれはスゴくすてきなプロジェクトですが、もう早期ご予約の期間はすぎております。
ですがボクの暫定ストックはけっこうご用意できてますので、おおいにご注文ください。
よろしくおねがいいたします。
◉◉◉◉◉11月リリースの別注品。 GREENCLOTHINGXCHICKENNOT。RIBBIT MITT。13824円◉◉◉◉◉。
ボクがハイクオリティとみとめるGREENCLOTHINGのラインナップより可愛い別注商品をつくっていただけることになりました。名前はBOA RIB MITTなんですが、RABBIT調のフェイクファーを採用したRIB MITTなので "RIBBIT MITT" というニックネームにします、ウフフフ。今秋2015年11月リリース予定のミトン・グローブです。
GREENCLOTHING(グリーンクロージングと読むのがいいかとおもいます。クロッシングではありません。)は東京の雪山アウターウェア(つまりはスノボーウェア)とそれにまつわるレイヤーとヘッドウェア、さらにはグローブをつくるブランドです。アウトドア・ブランドというくくりでくくってしまうにはあまりにも商品それぞれに表情がありすぎるブランドだとおもいます。つまり、グリーン"クロージング"と自らを称してるように、あくまでお洋服を真剣につくってるブランド、CLOTHING BRANDだとおもいます。およそ30年間現役で雪山を滑りつづけるスノーボーダーは日本に数人しかいないといわれ、そのうちのひとりがタグチくん(田口 勝朗氏)でこのGREENCLOTHINGをドライブする張本人です。GREENCLOTHINGはおよそ20年前から存在し、初期よりボクは知っております。みなさんがきょうをきっかけにこのブランドを知ったとしても、ご注文するのに躊躇/チュ−チョはいりません。もともと実力があるのにスノーボーダーにさえあまり認知されてない "通" をうならせるステキなブランドだからです。
長くなってしまうので、ブランドの説明はボクの過去のブログのGREENCLOTHINGについてのこしたページを貼っておきますのでそちらへとんでみてみてください。その中の一節「 "変わらないことを肯定しながら変わってゆく"という相反しそうな理想をかなりの精度で実現してるブランド」という言葉はご本人のタグチくんから "イイ言い回し" だとホメでいただいたことがありますので、ぜひ一度とんでみてみてください。↓↓↓↓↓↓。
◉◉◉◉◉◉◉◉CHICKENNOT WEBLOG|GREENというクロージング(2013年3月3日) ◉◉◉◉◉◉◉◉。
◉◉◉◉◉◉◉◉CHICKENNOT WEBLOG|食通をうならせる銘店!? GREENCLOTHINGの2016年(2015年3月4日) ◉◉◉◉◉◉◉◉。
このコラボ(別注)が実現するきっかけは1カ月ほど前のボクからのメール...........
"あの。ひとつお願いというかご提案というか..........。
だめもとでおききしますが(いや、本当はぜひ実現させてほしいのですが)、RIB MITTの甲の部分をBOA MITTのボアで作っていただけないでしょうか。自転車通勤で数年前からRIB MITTをつかってます。とっても調子イイです。BOA MITTはことしのお正月から使ってマス。かわいくて気に入ってます。この2つがミックスされたものをお店で販売できるのでしたらとてもうれしいです"..............云々。
というところからあっという間にサンプル製作の手配をしてくださり、きょうこの場で発表してるワケです。(ものすごくうれしいです。)
さて。
それではじっさいの商品の説明にはいります。
今回のCHICKENNOT別注RIBBIT MITT (BOA RIB MITT)は下記の写真のようなRIB MITTというレギュラーモデルにBOA MITT(写真ナシ)採用されてるラビット・フェイクファーを搭載したものです。GREENCLOTHINGには "合コンからアラスカまで" という、古くからかかげる面白いコピーがあるんですが、この商品はそれの "もっとも合コンに近い商品" となります、ウフフ。
ボクの好みにスーパーマッチしたルックスで、冬の普段づかいにもっともフィットした仕様なんです。ミトンでフェイクファーでボテっとしてて.....最高にカワイイじゃないですか。それでいて保温性バッチリでめっちゃあったかいしおおよそのアメ/カゼ/ユキはシャットアウトしてくれる性能のたかさを併せもってくれています。徒歩通勤通学/電車通勤通学/チャリンコ通勤通学にかなり調子いいミトングローブであることはボクが保証します。チャラいのに成績優秀....もっともモテるパターンとおなじです笑。もちろん雪山ライディングに使用してもいいですのですが、今回はそれをつよくオススメした文章を書くつもりはありません。GREENCLOTHINGの商品なのでとーぜんGOOD FOR RIDEにきまってるのですが、ボクが別注させていただくことでこのハイクオリティで値段のこなれたイイ商品をもっと普段の生活に活かしてほしいと思ってのことだからです。
手のひらの茶色い部分は牛革のスムースレザーで風合いもいいですし高級感をさらにひきだしてくれます。(ミンクオイルなどでもっと育ててくださればもっといい風合いでます。ミンクオイルがなければハンドクリームでいいです。それならみなさん持ってるでしょ!?けどオイルをファーのほうにはつけないように注意してくださいね) 手首は伸縮性のいいリブを採用してます。スノボー用とかいいながらイージー・オン・イージー・オフができるので、それで普段にもいいとおもってボクも使ってたわけです。リブのつなぎ目をこんなふうに革の仕舞いをするところも責任もってイイモノを作り上げようとするGREENCLOTHINGの意思を感じます。小さくループになってるので、風合いにあったストラップ(ひも)など付けるのもいいでしょう。
親指のつけ根にはGREENCLOTHINGのピスネームがはさみこまれてます。
当初はCHICKENNOTのネームは見えないところでいいかなとおもってましたが、このようにネームを挟んでいたくようにするつもりです。
ラビット調のフェイクファーはほんとに肌触りもよくふわっふわです。キモチーです。ある程度毛足も長く毛並みがランダムな方向を向いてるのでなんかホントにいい風合い。別注品が1080円分レギュラーラインのRIB MITTより値段が高いのは単純にこのラビット調のファーのコスト分です。RIB MITTの変化版であるSUEDE MITTと同じ値段設定です。RIB MITT(11800円)より1000円高いのですがBOA MITT(14800円)よりかは2000円安いです。レギュラーラインのBOA MITTはスマートで性能の高いウールインナーが付属されてるのでそういう値段帯になってます。
このグローブの内部に関してですが。
じつは中では五本指に別れてます。つめたい指どうしが触れ合わないのでとてもあたたかです。しかも中の生地はボアフリースがぎ〜っしり貼ってあり、本当にポカポカ。ボクはおととしモデルのRIB MITTをチャリンコ通勤で毎日つかってましたが、ボアフリースでない生地だったのにすでにポカポカでした。ミトンなのに内側がわかれてるというのはもっとも外気と温度差をつくるのにいいということです (ラヂエーターの真逆の構造)。今期の仕様はきっとさらに暖かいヤツに生まれかわってますね。
それと。ラビット調ファーの内側(一層下)はスノーウェアに使われる防水性のあるナイロン(もっといえばTORAYエントラント)生地が一旦しっかり貼ってあります。しかもさらにその内側に雪山用のグローブの構造とおなじように防水/透湿のインサートフィルムがはさみこまれてます (シームテープこそ施されてませんが)。つまり、ウサギの皮をかぶったがっちり性能の高いスノーグローブなんです(いや、手のひら側からいえば牛の皮をかぶったと言うたほうがいいかな笑)。ラビット調のファーはあくまで装飾用で性能を下げることはほとんどありません。
ただ、ルックスがややボテっとしてます。細く長くシュっとしてるわけではないです。それは都会ではすごく存在感をだしてくれるチャームポイントでもあります。中のアクリル・ボアがぎ〜っしり詰まってるからこそ肉厚のあるルックスになってくるのです。
じっさいにコートを着たときのかんじ。大きいといってももちろん鍋つかみ以下です。この別注RIBBIT MITT (BOA RIB MITT) は、きっと電車通勤の車内で女の子の心をワシづかみでき、かなりの回数でチラ見されるでしょう。チャリ通中の赤信号ではナナメ後ろからオールジャンルのチャリンコ乗りから熱視線を受けることになるでしょう。日常においてもっとも重要なファッションアイテムになる可能性を秘めた商品とおもいます。もちろんリフトやゴンドラに乗ってればとなりの見知らぬSOMEBODYの目もくぎづけにできることでしょう。そしてちょっとした会話がうまれるかもしれません。(会話のきっかけになる製品づくりということはCHICKENNOTではたいへん重要視してる部分です。もちろん下品でないことを前提に。)
GREENCLOTHINGの全ラインナップは裏のウラまでしっかり作りこんであるので親切丁寧な商品です。さらにその値段設定は国内縫製工場をつかってるのにスゴく低い、つまりコストパフォーマンスが高いというヤツです(GREENCLOTHINGは高いとおっしゃるスノーボーダーがたまにいますが、それは逆です。表面上のシンプルなデザインにだまされないでください笑。このつくりでこの素材でこの縫製なら完全に安いとボクはおもいます)。クオリティのたかさはまさに使用する満足感につながります。さらにこの商品は見る人を笑顔にさせ会話のキッカケを作ってくれるものになる(とおもってる)ので所有する喜びにつながります。そしてCHICKENNOTだけで販売される別注品であるという物珍しさからも追加点をいただくと(GREENCLOTHINGが雪山でつかえるアイテムを別注企画にのせたというのはボクはこれまできいたことがないんです。だからボクでさえこの別注企画がいまでも信じられません。)、つまり総合評価点はそーとー高く、どなたにオススメしても胸を張れる商品だとおもってます。すばらしい商品だとおもいます。
説明をたくさんすればするほどマジメな話になってしまいますね。ほんとうは"かーわーいー" ってだけで選んでくれるのがイチバンうれしいです。クオリティやコストパフォーマンス、GREENCLOTHINGが素敵でカッコいいブランドだってコトはあとから実感してくれればいいんです。このかわいいルックスがなんともCHICKENNOTらしさであり、GREENCLOTHINGにおねがいして実現してもらった "旨味/うまみ" なんです。ボクなんかこのサンプルをさっそくチャリンコで帰宅するときにハメました。なんかニヤニヤして何度も手元をみてしまうんですよね。いつもはなんならチャリンコ乗りながらつい携帯電話をさわってしまいガチなのに、そんなふうにならない、ワハハハ。それってけっきょくこの商品のカワイさとか質の高さとかハメごこちとか、総合力の高さの虜/トリコになっちゃってるってコトなんですよね〜。
それではさいごにSPEC。
GREENCLOTHINGXCHICKENNOT。
NAME:RIBBIT MITT (BOA RIB MITT)。
PRICE:12800円+税。(RIB MITTより1000円たかくBOA MITTより2000円やすいです。RIB MITTのアップグレード版のSUEDE MITTと同じ値段です。)
RELEASE:NOVEMBER 2015。
SIZE:S/M/L/XL。
※サイズ感をボクの主観で申しますと、女の子のほとんどはSサイズ。少数の、私の手は大きいと自負する女の子がMサイズでいいとおもいます。男の子のばあいは、基本的にはLまたはXLで選ぶのがいいとおもいます。Mサイズは身長も低くきゃしゃな男の子がもちろん手指も細く小さいと自覚されてるかたのモノかとおもいます。ボクは中指の先から手首のシワまでがおよそ19CMでして、Lサイズがもっともしっくりきます。Mサイズを選ぶ気はまったくありません。全男性の3割くらいはXLをえらんでもいいくらいの設定かなあな〜んて、無責任に記しておきます。
MEMO:写真はあくまでサンプル画像です。アナウンスなく仕様の変更をすることがございます。とくに親指の生地をサンプルのようにファー素材を使うのかスエード生地に変更するかはいまだ決め切れてません。またCHICKENNOTのタグの位置ももしかしたら外装のどこかにつけていただくかもしれません。ご了承ください。
自分用と、この冬のクリスマスプレゼントは決まりましたね。
きょうをきっかけにGREENCLOTHINGを知りそのままご注文してくださったとしてもマンゾクしていただけるとおもってます/
4月末日までの10日間ほどでたくさんのご注文をいただきました。ご予約分を集計して先日GREENCLOTHNGに正式にオーダーいれました。ご予約いただいた分以外にボクもストックいたしますので、これからもひきつづきご予約ください。
◉◉◉◉◉11月リリースの別注品。 GREENCLOTHINGXCHICKENNOT。RIBBIT MITT。13824円◉◉◉◉◉。
GREENCLOTHING(グリーンクロージングと読むのがいいかとおもいます。クロッシングではありません。)は東京の雪山アウターウェア(つまりはスノボーウェア)とそれにまつわるレイヤーとヘッドウェア、さらにはグローブをつくるブランドです。アウトドア・ブランドというくくりでくくってしまうにはあまりにも商品それぞれに表情がありすぎるブランドだとおもいます。つまり、グリーン"クロージング"と自らを称してるように、あくまでお洋服を真剣につくってるブランド、CLOTHING BRANDだとおもいます。およそ30年間現役で雪山を滑りつづけるスノーボーダーは日本に数人しかいないといわれ、そのうちのひとりがタグチくん(田口 勝朗氏)でこのGREENCLOTHINGをドライブする張本人です。GREENCLOTHINGはおよそ20年前から存在し、初期よりボクは知っております。みなさんがきょうをきっかけにこのブランドを知ったとしても、ご注文するのに躊躇/チュ−チョはいりません。もともと実力があるのにスノーボーダーにさえあまり認知されてない "通" をうならせるステキなブランドだからです。
長くなってしまうので、ブランドの説明はボクの過去のブログのGREENCLOTHINGについてのこしたページを貼っておきますのでそちらへとんでみてみてください。その中の一節「 "変わらないことを肯定しながら変わってゆく"という相反しそうな理想をかなりの精度で実現してるブランド」という言葉はご本人のタグチくんから "イイ言い回し" だとホメでいただいたことがありますので、ぜひ一度とんでみてみてください。↓↓↓↓↓↓。
◉◉◉◉◉◉◉◉CHICKENNOT WEBLOG|GREENというクロージング(2013年3月3日) ◉◉◉◉◉◉◉◉。
◉◉◉◉◉◉◉◉CHICKENNOT WEBLOG|食通をうならせる銘店!? GREENCLOTHINGの2016年(2015年3月4日) ◉◉◉◉◉◉◉◉。
このコラボ(別注)が実現するきっかけは1カ月ほど前のボクからのメール...........
"あの。ひとつお願いというかご提案というか..........。
だめもとでおききしますが(いや、本当はぜひ実現させてほしいのですが)、RIB MITTの甲の部分をBOA MITTのボアで作っていただけないでしょうか。自転車通勤で数年前からRIB MITTをつかってます。とっても調子イイです。BOA MITTはことしのお正月から使ってマス。かわいくて気に入ってます。この2つがミックスされたものをお店で販売できるのでしたらとてもうれしいです"..............云々。
というところからあっという間にサンプル製作の手配をしてくださり、きょうこの場で発表してるワケです。(ものすごくうれしいです。)
さて。
それではじっさいの商品の説明にはいります。
今回のCHICKENNOT別注RIBBIT MITT (BOA RIB MITT)は下記の写真のようなRIB MITTというレギュラーモデルにBOA MITT(写真ナシ)採用されてるラビット・フェイクファーを搭載したものです。GREENCLOTHINGには "合コンからアラスカまで" という、古くからかかげる面白いコピーがあるんですが、この商品はそれの "もっとも合コンに近い商品" となります、ウフフ。
ボクの好みにスーパーマッチしたルックスで、冬の普段づかいにもっともフィットした仕様なんです。ミトンでフェイクファーでボテっとしてて.....最高にカワイイじゃないですか。それでいて保温性バッチリでめっちゃあったかいしおおよそのアメ/カゼ/ユキはシャットアウトしてくれる性能のたかさを併せもってくれています。徒歩通勤通学/電車通勤通学/チャリンコ通勤通学にかなり調子いいミトングローブであることはボクが保証します。チャラいのに成績優秀....もっともモテるパターンとおなじです笑。もちろん雪山ライディングに使用してもいいですのですが、今回はそれをつよくオススメした文章を書くつもりはありません。GREENCLOTHINGの商品なのでとーぜんGOOD FOR RIDEにきまってるのですが、ボクが別注させていただくことでこのハイクオリティで値段のこなれたイイ商品をもっと普段の生活に活かしてほしいと思ってのことだからです。
手のひらの茶色い部分は牛革のスムースレザーで風合いもいいですし高級感をさらにひきだしてくれます。(ミンクオイルなどでもっと育ててくださればもっといい風合いでます。ミンクオイルがなければハンドクリームでいいです。それならみなさん持ってるでしょ!?けどオイルをファーのほうにはつけないように注意してくださいね) 手首は伸縮性のいいリブを採用してます。スノボー用とかいいながらイージー・オン・イージー・オフができるので、それで普段にもいいとおもってボクも使ってたわけです。リブのつなぎ目をこんなふうに革の仕舞いをするところも責任もってイイモノを作り上げようとするGREENCLOTHINGの意思を感じます。小さくループになってるので、風合いにあったストラップ(ひも)など付けるのもいいでしょう。
親指のつけ根にはGREENCLOTHINGのピスネームがはさみこまれてます。
当初はCHICKENNOTのネームは見えないところでいいかなとおもってましたが、このようにネームを挟んでいたくようにするつもりです。
ラビット調のフェイクファーはほんとに肌触りもよくふわっふわです。キモチーです。ある程度毛足も長く毛並みがランダムな方向を向いてるのでなんかホントにいい風合い。別注品が1080円分レギュラーラインのRIB MITTより値段が高いのは単純にこのラビット調のファーのコスト分です。RIB MITTの変化版であるSUEDE MITTと同じ値段設定です。RIB MITT(11800円)より1000円高いのですがBOA MITT(14800円)よりかは2000円安いです。レギュラーラインのBOA MITTはスマートで性能の高いウールインナーが付属されてるのでそういう値段帯になってます。
このグローブの内部に関してですが。
じつは中では五本指に別れてます。つめたい指どうしが触れ合わないのでとてもあたたかです。しかも中の生地はボアフリースがぎ〜っしり貼ってあり、本当にポカポカ。ボクはおととしモデルのRIB MITTをチャリンコ通勤で毎日つかってましたが、ボアフリースでない生地だったのにすでにポカポカでした。ミトンなのに内側がわかれてるというのはもっとも外気と温度差をつくるのにいいということです (ラヂエーターの真逆の構造)。今期の仕様はきっとさらに暖かいヤツに生まれかわってますね。
それと。ラビット調ファーの内側(一層下)はスノーウェアに使われる防水性のあるナイロン(もっといえばTORAYエントラント)生地が一旦しっかり貼ってあります。しかもさらにその内側に雪山用のグローブの構造とおなじように防水/透湿のインサートフィルムがはさみこまれてます (シームテープこそ施されてませんが)。つまり、ウサギの皮をかぶったがっちり性能の高いスノーグローブなんです(いや、手のひら側からいえば牛の皮をかぶったと言うたほうがいいかな笑)。ラビット調のファーはあくまで装飾用で性能を下げることはほとんどありません。
ただ、ルックスがややボテっとしてます。細く長くシュっとしてるわけではないです。それは都会ではすごく存在感をだしてくれるチャームポイントでもあります。中のアクリル・ボアがぎ〜っしり詰まってるからこそ肉厚のあるルックスになってくるのです。
じっさいにコートを着たときのかんじ。大きいといってももちろん鍋つかみ以下です。この別注RIBBIT MITT (BOA RIB MITT) は、きっと電車通勤の車内で女の子の心をワシづかみでき、かなりの回数でチラ見されるでしょう。チャリ通中の赤信号ではナナメ後ろからオールジャンルのチャリンコ乗りから熱視線を受けることになるでしょう。日常においてもっとも重要なファッションアイテムになる可能性を秘めた商品とおもいます。もちろんリフトやゴンドラに乗ってればとなりの見知らぬSOMEBODYの目もくぎづけにできることでしょう。そしてちょっとした会話がうまれるかもしれません。(会話のきっかけになる製品づくりということはCHICKENNOTではたいへん重要視してる部分です。もちろん下品でないことを前提に。)
GREENCLOTHINGの全ラインナップは裏のウラまでしっかり作りこんであるので親切丁寧な商品です。さらにその値段設定は国内縫製工場をつかってるのにスゴく低い、つまりコストパフォーマンスが高いというヤツです(GREENCLOTHINGは高いとおっしゃるスノーボーダーがたまにいますが、それは逆です。表面上のシンプルなデザインにだまされないでください笑。このつくりでこの素材でこの縫製なら完全に安いとボクはおもいます)。クオリティのたかさはまさに使用する満足感につながります。さらにこの商品は見る人を笑顔にさせ会話のキッカケを作ってくれるものになる(とおもってる)ので所有する喜びにつながります。そしてCHICKENNOTだけで販売される別注品であるという物珍しさからも追加点をいただくと(GREENCLOTHINGが雪山でつかえるアイテムを別注企画にのせたというのはボクはこれまできいたことがないんです。だからボクでさえこの別注企画がいまでも信じられません。)、つまり総合評価点はそーとー高く、どなたにオススメしても胸を張れる商品だとおもってます。すばらしい商品だとおもいます。
説明をたくさんすればするほどマジメな話になってしまいますね。ほんとうは"かーわーいー" ってだけで選んでくれるのがイチバンうれしいです。クオリティやコストパフォーマンス、GREENCLOTHINGが素敵でカッコいいブランドだってコトはあとから実感してくれればいいんです。このかわいいルックスがなんともCHICKENNOTらしさであり、GREENCLOTHINGにおねがいして実現してもらった "旨味/うまみ" なんです。ボクなんかこのサンプルをさっそくチャリンコで帰宅するときにハメました。なんかニヤニヤして何度も手元をみてしまうんですよね。いつもはなんならチャリンコ乗りながらつい携帯電話をさわってしまいガチなのに、そんなふうにならない、ワハハハ。それってけっきょくこの商品のカワイさとか質の高さとかハメごこちとか、総合力の高さの虜/トリコになっちゃってるってコトなんですよね〜。
それではさいごにSPEC。
GREENCLOTHINGXCHICKENNOT。
NAME:RIBBIT MITT (BOA RIB MITT)。
PRICE:12800円+税。(RIB MITTより1000円たかくBOA MITTより2000円やすいです。RIB MITTのアップグレード版のSUEDE MITTと同じ値段です。)
RELEASE:NOVEMBER 2015。
SIZE:S/M/L/XL。
※サイズ感をボクの主観で申しますと、女の子のほとんどはSサイズ。少数の、私の手は大きいと自負する女の子がMサイズでいいとおもいます。男の子のばあいは、基本的にはLまたはXLで選ぶのがいいとおもいます。Mサイズは身長も低くきゃしゃな男の子がもちろん手指も細く小さいと自覚されてるかたのモノかとおもいます。ボクは中指の先から手首のシワまでがおよそ19CMでして、Lサイズがもっともしっくりきます。Mサイズを選ぶ気はまったくありません。全男性の3割くらいはXLをえらんでもいいくらいの設定かなあな〜んて、無責任に記しておきます。
MEMO:写真はあくまでサンプル画像です。アナウンスなく仕様の変更をすることがございます。とくに親指の生地をサンプルのようにファー素材を使うのかスエード生地に変更するかはいまだ決め切れてません。またCHICKENNOTのタグの位置ももしかしたら外装のどこかにつけていただくかもしれません。ご了承ください。
自分用と、この冬のクリスマスプレゼントは決まりましたね。
きょうをきっかけにGREENCLOTHINGを知りそのままご注文してくださったとしてもマンゾクしていただけるとおもってます/
4月末日までの10日間ほどでたくさんのご注文をいただきました。ご予約分を集計して先日GREENCLOTHNGに正式にオーダーいれました。ご予約いただいた分以外にボクもストックいたしますので、これからもひきつづきご予約ください。
◉◉◉◉◉11月リリースの別注品。 GREENCLOTHINGXCHICKENNOT。RIBBIT MITT。13824円◉◉◉◉◉。