♥はぁ〜あ。のんきにあくびしてます。きのうのナナカです。
生まれてからやっと本格的に名まえをかんがえました。


　　　　　　命名　　七可　ななか

２週間前。生まれて30分くらい。コレ、まだ分娩台です。
ほとんど泣きもせず、おとなしい印象のナナカでした。

ナナカはホタカの赤ちゃんのときとそっくりです。どっちもオンナのコっぽくないお猿さんです。
ですがホタカはパパ似でナナカはママに似てます。

♥その翌日。
どちらかというと。この子は表情もあまりありません。うごきもすくなくって。
こんな笑ったような表情はまだ数回しかみてないかな。


ナナカの動画あります。GO→◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉。

♥ですが目をとじれば。
目をとじればいわゆる""アルカイック・スマイル""です。
社会の授業で出てきましたよね。仏像の、喜怒哀楽すべてを含んだ、なんともいえない無の表情です。
ボクの実家はお寺ですから。こ〜んな表情/ヒョージョーをみてしまうと愛おしくなります。

♥2886gで生まれて。いまは2700g台。つまり減っちゃってます。
吸うチカラが弱いのかな。だからおとなしくみえるのかな。
これからすくすく育ってね。

♥なまえの由来♥。
４才の長女の蛍可/ホタカに対して七可/ナナカと名付けました。
お姉ちゃんのホタカは。
穂高山脈とか新穂高とか。あの雄大な山々からその名まえをとり。６月うまれだから蛍という文字。
なぜ穂高なのかというと。
婚前に改めてふたりで旅行に行ったのが西穂高登山やったという、思い入れのある土地だから。
その４才のホタカにどんな名前がいい？？ってきくと""カナカ""と""ナナミ""と""ナナカ""がでてきてました。
それは何カ月も前からのはなしで、おなかにいるうちから、カナカちゃんなんてよんだりしてました。

♥で。
生まれてからさあど〜しよう、ホントにムスメが考えた名前でいいのかな、なんておもいながら。
長女の蛍可/ホタカとやっぱり関連性があるといいのにな〜なんて漠然/バクゼンと考えながら。
なんとな〜く""穂高 原生樹木""かなんかで検索してみたところ。
なんとなんとななななな〜んと................""ナナカマド""という名の樹木が。
夏はちいさく白い花をつけて。秋には真っ赤に紅葉して赤い味もつける。紅葉の季節の代表的な樹木でもあると。
花言葉は""私と一緒にいれば安心""、""怠りない心""、""慎重""。このご時世にもしっかり生きていってくれそう。

もうこれで迷うコトはありません。ナナカで決定/ケッテーです。ウフフどころかやったやったやったーなカンジ。

♥ナナカ。
お姉ちゃんと仲良くしっかり生きていってくださいね。みんなあなたが大好きです。