京都生まれの東京人であり。
スケーターであり。
フィルマーであり。
カメラマンであり。
グラフィック・デザイナーであり。
チャリンコ乗りであり。
おしゃべりであり。

そんなシャマくんが。
スケートにまつわるイイ写真を。
発表できる場を作りたいって。

そうやって。
街に根付いてるハズのスケートカルチャーを。
写真のみの誌面で。
アーティスティックに製本シテマス。

RUA MAGAZINE。
税込み420円。

創刊号のISSUE 1 は。
26枚の写真が。
カッコよく詰め込まれてマス。

ボク、シャマくんのこの考え。
めっちゃカッコいいと思ってマス。

タダやけれど広告ばっかりのフリーペーパーもある。
文字が多過ぎて主張がみえなくなってるカルチャー本もある。

シャマくんが今回刊行したこの RUA MAGAZINE は。
マガジンとうたってる以上、
写真集ぢゃない、
雑誌なんですよね。
けれど文章がないンです。

ボクさっきアーティスティックと、
つい軽くいうてしまいましたが。
アート本というよりも雑誌。
芸術でなく、文化。
シャマくんもそう思ってるハズです。

唯一の文章は。
スケートにまつわる写真をみなさんから募ってマス。
という告知と募集要項のみ、
なんともたくましい。

このヘンのカッコよさ、
察してあげてクダサ〜イ。

カレのカッコいい考えを。
ボクは10部買うことで背負いました。

ボクに関わりのある、
10人のみなさん。

シャマくんのカッコいい考え、
分け分けして背負いませんか。

広告が一切ない雑誌。
言葉のウンチクが一切ない雑誌。

スケートするあなた、
スケート・ファッションがスキなあなた。

いかがっすか〜。