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FREE SHIRT RUN。(CLOTHING) :2017年09月04日
ボク、さいきんはランニングするときにいつものシャツ着て走るときがあります。
どーやらそれはシャツ・ランというようです。
単純に気分がいいです。
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♡シャツ・ランは自己満足/ジコ・マン。
何がただしくて、何がおかしくてなんていうのは個々にゆだねられる時代。それはつまり他人のファッションの評論は否定というカタチではしないというコトが自分を表現する上で大切なコト。
でも、というかなんというか。
既成のランニング・ファッションがいまいちボクは好きじゃなくって(、だからボクなんかは自分でデザインすればいいのでしょうが)、スケボーでもチャリンコ(通勤時はとくに)でも、自分のいつものお洋服着て乗るのがとても好きです。だからいっそのコト、ランニングのときもCHICKENNOTのあのいつものAラインシャツ。そんな心意気だというワケです。
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♡シャツ・ランといってるので、全身いつものCHICKENNOTのお洋服着てる走ってるワケではありません。ショーツはランショーツだし、シューズはランシューズですから。
CHICKENNOTのシャツはAライン。つまりスケボー、自転車、ランニング。そんなシーンで着ると、得られる風/カゼにあわせてヒラヒラなびく、そんなシャツです。ことスポーツにおいて風/カゼというのはやっかいなモノで、わざとヒラヒラなびかせるというのは本来ナンセンスなのかもしれませんが、逆にそのヒラヒラを演出するコトで、"ストリート感" をイメージさせようとボクは想うワケです。(あえてこうして言葉にしたためて説明すると少しはずかしいですね...)
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♡あ、この写真はスケボーに行って帰ってきたときの写真でした。ほとんどかわりません。パンツはジャージ素材のセットアップ・スーツのパンツ、ツータック・パンツです。CHICKENNOTのシャツやパンツはオリジナル品であるがゆえ、オリジナル・シルエットなワケです。なので、この格好でスケートパークへ出向いてスケボーしてると、けっきょくほぼ "オンリー・ワン" な存在なワケです。それってボクにとってはとっても重要で、ある意味キモチいいことです。
ボクより上手いスケーターくんたちがたーくさんいる中で、スケートパークに集まるとその子たちはやっぱり海外のスケーターや有名ブランドが提案/テーアンするファッションのコピーなので、一様にみえてしまいまうコトがほとんど。それがワルいといいません。多勢とおなじファッションをするということは "スタイル、オリジナリティ" というところからは少し外れてしまうけど、アイデンティティ(≒好きなジャンルや方向性) を示すコトになりますから。
CHICKENNOTはよくもわるくも世間からみたらスーパー・マイノリティであり、しかもスケーター・ファッションのようでそうでもないし、自転車乗りやバンド好きくんたちがたくさん買ってくださるんですが、それ専用でもありません。水玉専用のブランドとかお店とかいう位置づけに落ち着くほど、水玉だらけでもありません。そう、CHICKENNOTというのはマイナーでほぼボク独りでドライブしてるがために、ジャンルにとらわれずにアッチ行ったりコッチ行ったりしてどこにもわかりやすくは属してないんですよね。わるくいえば曖昧/アイマイだと言われてしまうかもしれませんが、どこにも属さない "個" でいようとするときにワリと重宝/チョーホーするお洋服だとおもいます。かといってボクはとんでもなく創作的なデザインもしませんから、心地イイくらいのオリジナリティを演出してると、ボクはかってに思ってます。
ちょっと脱線してツラツラツラ〜と書き綴ってしまいました...。
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♡ちょと本題にもどしておきます。
スポーツするんだからストレッチ性がありドライ感のあるポリエステルがデフォルトどころか鉄板/テッパンですが。
いうてものびないコットン100%のシャツもそんなに不快感100%なワケではありません。へんにストレッチして体の動きにいちいちついていこうとするコットン100%のTシャツとかのほうがけっこうまとわりついてシンドいかもしれません。ボクはシャツ・ランはしてもTシャツ・ランはしません。コットン100%のTシャツでランニングすることは、まあこの先もおそらくありません。
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♡CHICKENNOTはスニーカー・ファッションを "是" としてるので、スニーカー(このばあいランニング・シューズ、スケボーのときならスケボーのシューズ、スケシューなんていいますが)・ファッションの延長と考えてランニングするとカッコいいんじゃないかって想いを、すこしはご理解いただけますでしょうか。
ま、ボクのこの考えをつよくオススメしてるワケではございません。
が、せっかく空前のランニング・ブームとかいってランニングが流行してるご時世なのにランニング・ファッションのトレンドはあまりいい方向に向かってないな〜、とは思ってます。ファッションは自由だとはいいつつも、とくに女子のランニング・ファッションはすれちがいざまに目を覆いたくなる衝動にかられるときもあります。
ま、これについての見解はお店にて、個々におはなししましょう。きょうはコレにて。
(否定・非難してるワケではないので、そのへん察してください)
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